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お葬式で恥をかかない基本的な知識

お葬式で正しい服装は黒のスーツだと良いという訳ではない。

実際のスーツと喪服との違いは背中部分は喪服は切れ込みがないのだ。

普通のスーツは切れ込みがあるのに。

これは、西洋で、剣を持った時に便利であるからである。

また、黒いバッグもお葬式にふさわしくないのだ。

革製品は殺生なので、ダメである。

本来は布が良いが、なければ合皮でもいい。

バッグやくつやベルトなど。

また、2連の真珠のネックレスはふさわしくないのだ。

アクセサリーは葬儀ではあまりふさわしくないが、真珠は別である。

真珠は涙に見えるからである。

2連は不幸が重なるという事を連想させるのでダメなのである。

香典袋の表書きは御香典と書いているのがふさわしい。

49日が過ぎるまでは霊なので、御霊前をしてもいいが、一番いいのは御香典である。

香典袋の中に新札を入れるのは失礼なので、一度折ってから入れる。

お札の入れ方は中包みにお金を入れる。

顔をした向きにして、裏側にして入れる。

額は近所の人は3-5千円、

上司や先生は1万、

お世話になった人は3-5万。

割れない数字なので、奇数を使う。

お葬式に参列した時の礼儀作法は

受付で、ご冥福をお祈りしますと言うのはふさわしくありません。

ご冥福という意味は冥は暗黒を意味するからである。

正しくはお悔やみ申し上げます

でOKである。

数珠は左手で持つのはふさわしいのである。

数珠とは御経とか念仏を数える珠で、そろばんのような感覚である。

お焼香の前に遺族に一例をするのはふさわしくないのだ。

故人ファーストなので、故人にまずは手を合わせてお祈りして、

遺族にお辞儀をして、戻るの順番がいいのだ。

お焼香を2回するのはふさわしいのだ。

なぜなら回数は何回でもいいからである。

1回だけでも心を込めればいいのである。

安らかにお眠りくださいはふさわしくない。

なぜなら、故人は亡くなってから仏様になる為の修行をしなければならない為である。

また、お葬式にいって、同じ道を通って帰ってはいけない。

繰り返す事は行けないからである。